mami☆の美容にイイコトしてみ隊!再び訪れた衝撃的な出来事

 

振り返り

 

前回の私はクモに刺されたスパイダーマンのように

 

やぶ蚊に刺され、美容ガールmami☆として華麗ともいえる変身を果たしたのでしたが、

 

二重はすぐに戻ってしまい「どうしたら二重になれるんだろう」と悩む日々

 

そんなmami☆に再び衝撃的な出来事に遭遇するのでした。

 

その衝撃的な出来事とはいったい…

 

美容ガールmami☆が再び訪れた衝撃的な出来事とは

 

それは学生生活の最後の夏休み前の最後の学校での放課後の出来事

 

朝からお腹の調子が悪くて

私は朝からお腹の調子が悪くて、休み時間の度にトイレに行ってました。

 

最後のホームルームもお腹が痛くて、先生の終了の言葉とともにトイレにダッシュ

美容ガール

 

(自分ではダッシュしているつもりだけど、実際は漏れないように内またで小走り)

 

普段は教室前のトイレを使うのだけれど、お腹の調子が悪い事が多い私は音を聞かれるのが嫌で

 

2Fの音楽室の前のトイレを使用するのです。

 

音楽室のトイレは美術室の先で、教室からも少し離れているので、使用する人も少なく

 

落ち着いてできるのと、ピアノやラッパやらで、音をかき消してくれるので、私にとっては大事な場所

 

ただし問題は距離。そこまで走っていくのに、私のラッパが音を出しそう(ちなみに今までミスはなし)

 

今日は夏休み前の最後の学校の放課後だけあって、

 

音楽室からは音が全くなくシーンとしていました。

 

放課後の音楽室前のトイレでの出来事

夏休み前の最後の学校の放課後の音楽室前のトイレはものすごく静かでしたが、

 

誰もいないのなら、別に構わないと思い、個室に入って便器に座りかけた時に…

 

誰かが走って入ってきたのです。隣の個室のドアが閉まる音が聞こえ

 

やばいと思い、お尻がキュッとなって身体が固まったのですが、

 

朝からお腹が痛い私は、そんなことを言っている場合ではないので、

 

気にせず、思いっきりかましてやるぞと、思った瞬間

 

隣の個室から爆音が… それを聞いた私も力が抜けたのか爆音…

 

数秒間、爆音の合唱

 

カエルの合唱ならぬ、お尻の大合唱 静かな校舎のトイレに響き渡るのでした。

 

その後スッキリした私は、顔を合わせずらいなって思い、少しタイミングをずらして

 

個室を出るのでしたが、彼女は鏡に向かってまぶたに何かを塗っていたけど、

 

私に気づくと足早にトイレを出て行くのでした。

 

私はトイレのドアを静かに開けて、誰もいないことを確認すると、猛ダッシュ

 

スッキリした私は大股で、今までに見せたことのないような、素早さで、校舎を後にするのでした。

 

学校を後にした私はスッキリしたのと、何かを成し遂げたような達成感で、風を切って歩くのでしたが

 

そんな私に後ろから声を掛けてきた同じクラスの女の子がいました。

 

学校帰りに声を掛けてきた女の子

声を掛けてきたのはクラスでも1,2を争うほどの可愛さと、優しい性格の女の子

 

目立たなく人と話すことが苦手な私とは正反対のタイプで、

 

クラスでも中心的な存在のjyunkoちゃん。

 

学校に入ってから、ずっと同じクラスだったけど、ほとんどしゃべる機会もなかったけど、私の憧れ的な存在

 

そんな彼女が私に声を掛けてきたなんて、今日はなんてうんがついてる日なんだろう!

美容ガール

 

Jyunko 「今帰り?」

 

Mami 「うん」

 

J 「帰えるのが、遅かったんだね」

 

M 「うんちょっとトイ…レ…じゃなくト…ト図書室によってて」

 

さっきのトイレでのことが頭によぎった私はとっさに嘘を…

 

M 「jyunkoちゃんこそ遅かったんだね?」

 

J 「音楽室に忘れ物を取りにいってて」

 

M 「そっか、え?お…おんがく…音楽室に!?」

 

(や…やばい、トイレでの爆音を聞かれたかもしれない!)

 

(でもたしか、音楽室付近には誰もいなかったはず。)

 

(もしかして、あの鏡でまぶたに何かを塗っていた、あの後ろ姿はjyunkoちゃんなんじゃ…)

 

そんなことを考えていたら、急に嬉しくなってきてしまい

 

M 「あの私、授業が終わってから音楽室のトイレに行って…

 

そこで、しばらく沈黙があり

 

J 「隣にいたの、あんただったの?」

 

M 「うん、あの、さっきは、ありがとう、私、お腹痛くて、でも誰か入ってきたから、お尻がキュッとなちゃって…」

 

  「でも、jyunkoちゃんのおかげで、緊張がゆるんで、おもいっきりできて、あの…」

 

そこで、はじめてjyukoちゃんの方に顔を向けると、いつもの可愛いjyukoちゃんではなく

 

殺気だった獲物を狩る、女ヒョウの目!

 

やばい!食べられちゃうと瞬間的に思った私は、思わず、両腕を顔の前に上げてボクシングガード

 

M 「ごめんなさい、ごめんなさい!私を食べないでください!」

 

そんな私にjyunkoちゃんは

 

J 「やだ!何を言っているの?」

 

「私も朝からお腹の調子が悪くて、授業が終わったから慌てて音楽室の前のトイレに入ったんだ」

 

「それに女の子同士なんだから、誰が入ってたっておかしくないよ」

 

「mamiちゃんて面白いね!」

 

(急にボクサーガードをして、何をやっているだ私は)

 

M 「ハハハ、ごめん、なんか勘違いしちゃって」

 

ボクサーガードの腕を下げ、もう一度jyukoちゃんの顔を向けると…

 

(いや!まだ、怒ってますけど!)

 

顔を背け固まっている私に

 

J 「やっぱりだめか!私は左目は二重なんだけど、右目が重い奥二重で、調子のよい時は二重になっているんだけど、

 

季節とか、体重の増えたりすると、右目が奥二重になって、目つきが悪く見えちゃって

 

それで、二重にするのに、二重のりを使っているんだけど、この時間になると、のりが取れちゃって」

 

M 「え?のり?取れちゃう?」

 

J 「そうこれ」

 

カバンから取り出したのは初めて見る「二重のり」

 

J 「これアイプチっていうんだけど、クラスの奥二重の子はみんな使って二重にしているよ」

 

M 「え?それで二重になれるの?」

 

J 「mamiちゃんも二重にさせられそうだから、使ってみれば!」

 

(え?なにそれ!「二重のり」!アイプチ!すげー すげーよ そんなアイテムがあるんだ!)

 

J 「もう残り少なくて、今日、また買おうと思っていたから、これ、あげるよ!」

 

美容変身アイテム ゲットォ〜

 

そんな優しいjyunkoちゃんは、私が思った通りの素敵で可愛い女の子でした。

 

お腹の痛みとともに走って帰っていったjyunkoちゃんの背中はとても大きくて輝いて見えました。

 

美容ガール

 

(ありがとうjyunkoちゃん このご恩は、一生わすれません)

 

(後ろのスカートがパンツの中に入り込んでることは、絶対に秘密にしておくからね)

 

そんなjyunnkoちゃんは、後の「美容にイイコトしてみ隊」のメンバー

 

jyuko-トルネードであることは、まだ誰も知らない

 

つづく